- 2009年8月 5日 22:26
TeXのインストールに関して、TeX wikiに載っている方法や、TeXインストーラーを使ったものなど(いわゆるW32TeXを使ったもの)が、dvipskにおいてうまくいきませんでした。
そこで、「Cygwin で 日本語 TeX 」というものを見つけたので試してみたところ、dvipskではないのですが、dvipsというコマンドはうまく動き、TeX環境を構築できました。
そのときの備忘録です。
基本的には、「Cygwin で 日本語 TeX 」のページに従って、インストールしていけば問題ありません。
注意する点は、
Cygwin ネットインストーラ (setup.exe) を起動するときに -X オプションをつける必要がある、という点です。
すなわち、setup.exeをダブルクリックするだけではダメで、コマンドプロンプトを起動して、setup.exeがあるディレクトリ(フォルダ)に移動して、
setup.exe -X
とコマンドすればOKです。
もうひとつ注意する点は、
Vistaでは、UAC(ユーザーアカウント制御)というものがデフォルトでかかっていて、それがあまり良くない可能性があります。
私は解除しないでインストールしたところ、Cygwinのインストーラー上ではCompleteと出たのですが、その後、
プログラム互換性アシスタント
このプログラムは正しくインストールされなかった可能性があります。
というメッセージが表示されました。
まったく問題なく使えているので、悪さをしているかはわかりませんが、
いちおうUACは切っておいたほうがいいかもしれません。
インストール後、platex、dvips、dvipdfmxなどのコマンドがすべて使うことができました。
また、旧TeX(W32TeX)の環境変数の設定を解除。
環境変数は特に変更されている様子はなかった。(Cygwinで日本語TeXインストール前の環境変数をチェックしていたわけではないので不確か)
また、通常のCygwinと違って、環境変数にPathを通さなかった。
起動後、C:Cygwin/home/Userフォルダがあり、それがdefoltでhome。
また、CygwinでのTeX環境構築については記事を書きます。